1分40秒。
寒さが身に染みて、耐えられなさそうで
あの日の後悔に悶える様な気分を抱き
今日も眠れないのだろうと溜息をついた
どんなタイミングなんだろう、久しぶりの
君からの着信に少し間をあけて飛びついた
君の事ばかりを考えていたけれど、小さな嘘をつく
眠っていたところだと、涼しい声で
君がいなくてもまるで平気だと言うかの様に
君は特に用はないと言った
お休みって言おうと思ってただけだと
会いたいを飲み込んでおやすみと吐く
そっとそっと信頼を包み続けたいから
会いたいなんて最終兵器に等しいのだ
おやすみ…
おやすみ…
おやすみ…
何度も繰り返す二人はどちらかが違う言葉を放つのを待っていたのかもしれない
そう思うだけで充分だ
それだけで耐えられる
まるで君の寝息が隣りで聴こえてくるみたいだ
夢の中に堕ちて現実を霞めてしまえ
きっとあの頃の二人に出逢えるだろう
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