守るべきあなたへ
秋の始まり 街角のBar
出逢った夜を 今思い出した
無口だけど ほころぶ笑顔 目離せず
確信に変わった 二度目の夜
お互いの事 知らない筈なのに
見つめ合えば 運命さえも感じられた
早送りで距離を縮めた
やがて冬が来て
抱えている物の大きさ知って
それなのに何も出来ず
その背中見送るだけ
守ってあげたい
あなたの帰る場所 いつもここに
そっと包んであげたい
虹よりも美しい 心そのまま
どんな季節巡っても
消えない愛の詩 奏で続けるよ
弱音を吐かずに 戦う姿
「見守っている」と伝えられなくて
すれ違ったり もどかしさ重ねても
心の鍵 預け合い
上手な仲直り出来ない時も
信じ合う事で乗り越えたの
守ってゆきたい
抱き合って目を閉じれば宇宙も見える
そっと包んでゆきたい
約束や誓いなんていらないから
ただただ傍にいる
許し合う度に 揺らがぬ愛を築いてく
永遠さえも見える気がする
繋いできた歴史 二人照らす
産まれてきた意味を 今知ったの
守ってあげたい
あなたの帰る場所 いつもここに
そっと包んであげたい
虹よりも美しい 心そのまま
守るべきはあなた一人
抱き合って目を閉じれば宇宙も見える
どんな季節巡っても
消えない愛の詩 奏で続けるよ
揺らがぬ愛を築いて生きたいの
あなたと共に
(2013.February)
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